ダークに将棋を楽しむ(後手番相横歩)

気が向いたので書いてみた。

今は中四国大会を気にしないでいいので、
自分がよく愛用していた戦法を紹介。

勝負の一番の醍醐味は、格上をぶっ飛ばす事!
有効なハメ手だと思っているものを個人的な観点で集めてみました。
(いつまで続くか分からないけど)
ハメ手順でダークに格上に勝ってみましょう!

今回は、相横歩のマイナー手順。
某裏定跡本に詳細手順が書いてありますので、
興味を持った人は詳細を調べてみてください。


[戦法の利点]
1、昔、相横歩の定跡で(今はどうか分からないけど)無理筋と明記された手順なので飛び込んできやすい
2、横歩取りが好きな人でも、この手順を知っている人は少ない
3、成功すればかなり主導権が取れる

コツは、弱そうに自信なさそうに指すことです(笑)

[対象者]
・横歩取りはなんでも好き
・攻め合いで勝つのが得意
・飛車角持合い、玉そのままでも自信もって指せる人

[勝ちきりやすさ]
・相手嵌り → やや優勢(攻め合って一手勝ちを目指してください)

[この変化にならなかったら?]
・飛車角乱舞しちゃうので、横歩ダメな人は厳しい


というわけで、超簡単な手順紹介。

76歩、34歩、26歩、84歩、
25歩、85歩、78金、32金、
24歩、同歩 、同飛 、86歩、
同歩 、同飛 、34飛、88角不成(謎)、
同銀 、76飛、77銀、74飛、
同飛 、同歩 、46角、73角(下図)

2013-08-21a.png

まずは、ここまでぶっ飛ばしちゃいます。
ここまで行かないと、できません。

ですので。
77銀をせず、77歩、77桂とか?
74飛を先手が取らなかったり?
そもそも横歩にすらならなかったり?
相手が46角じゃなくて、83飛だったり?
はたまた、46角で58玉とか38金と持久戦思考だったり?

成立しません。すいませnブフッ∵(´ε(●=(゚▽゚ )


この手順は、やや無理筋とか言われた筋なんですね。
実際、73角以下同角成、同桂、55角、65桂、66銀で
打ち切られている本を見たことがあります。東大将棋だったかな?

2013-08-21a2.png


しかし、7年前とかの羽生対森内の名人戦?だったと思うんですが、
73角以下、同角成、同桂までは出現しています。興味ある方は調べて見てください。


さて。本とか読んで自信持ってる人は、こう思うはずです。
「なにこれ?」
「こいつ定跡知らないのか?」
「これはこの先よくなるはず」


さぁ。エセ定跡野郎を吹っ飛ばしてしまいましょう。

上図以下、95角、58玉(77歩、86歩)、28歩

2013-08-21b.png

同銀、57桂成(77歩、86歩なら不成)

2013-08-21c.png

さて。
王手なので、どうにかするしかありませんが・・・?
同銀は、25飛(角銀取)。

もし、28歩を同銀としたところを11角成、99角成としたとしても。
普通の定跡と比べ、得をしていると思います。比較すると以下のような感じでしょう。

利点:歩を持っている、銀が取られない、玉が少し硬い、桂が捌けている、相手の銀が中途半端
欠点:角が手持ちではない

ってところ。28歩に27飛という人もいました。
これは、いい勝負になります。


しかし・・・同玉で何があるのん??
それには、すかさず69飛


で。相手は当然のように79飛とします。

2013-08-21d.png


現局面は、先手嵌り図です。
華麗に決める手を考えてください♪

参考までに。
(将棋倶楽部24の)四段・五段でも通用しますよ♪

おしまいブフッ∵(´ε(●=(゚▽゚ )
スポンサーサイト

COMMENT

相横歩取り 73角について - GODAIGO

△73角▲同角成△同桂▲83飛は成立しますか?

2014.04.21(Mon) 17:07 | URL
- 赤次郎

超有力な手順です。
これも結構な数経験してまして、龍を自陣に引きつけて隙をなくしてから、
桂頭や55角を楽しみに指す。という棋理に適った手ですね。

この展開は、後手もすぐに攻める展開にできないので
相手にポイントを与えないように指す展開になります。
私の実践では、△82飛が多いですね。

本文で説明した展開とは異なり、かなり地味で気を遣う展開になってしまいます。
(そういうのが苦手な人によっては、この手順はかなり勇気がいるかもしれません)

2014.04.25(Fri) 03:03 | URL

TRACKBACK

↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。