相掛かり中住まい 研究2

前回の訂正があります。

前回、46手目は、△76角、△86同飛くらいしか見えないと言いましたが、
△65歩もかなり有力です。(なんでこんな手が見えなかったんだろう)

というか、かなり怖い変化ですので、次回取り上げます。



というわけで、今回は、この局面から。

2013-05-17a.png


2通りあります。
▲85歩(多分本線)、▲75銀。


後者の▲75銀については、
△76飛には、
▲89飛△75飛▲81飛成△22玉▲85歩とかでしょうか。
でも。△86歩、△76銀~△86歩とか反撃あるので、結構怖い。

さらに、△82飛とされるとよく分からない。
ここで▲85歩とかするようじゃ、75銀がプラスになっているかどうか怪しいですし。



という事で、自分の中では、前者の▲85歩の予定。

そこで、△76飛とかだと。
▲87金△74飛▲86金と圧迫。

2013-05-17b.png

角使えず、飛車も助からないので、優勢。


ということで、相手も横歩など取らずに、△65歩と反撃してきます。

単純に応対した例を挙げると。
▲同銀△同銀▲同桂△76飛▲77歩△74飛▲89飛

2013-05-17d.png

この局面は、△66歩▲同歩△64歩(もしくは、△86歩)で自信全く持てません。


そこで。
△65歩の反撃には、▲75角として飛車取ってしまえば、優勢でしょう。

2013-05-17e.png

個人的には、角が使い辛いので、
この場面では打ちにくいと思っています。


ここで、簡単な補足。
元々、△94角を説明してきましたが。

もちろん、他の手もありえます(22玉、74歩、94歩など)。
しかし、先手には▲89飛~▲86歩という分かりやすい反撃がありますので、
相手も上手く反撃しないといけないわけです。
(一歩手持ちにしているので、▲89飛△85歩でも。▲86歩△同歩▲83歩△同飛▲61角があるのです。)

その時の反撃場所は、△65歩からの筋が一番怖いのですが、
ここさえ封じれば主導権を握れると思っています。
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